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よりよい社会への挑戦

社会と環境の発展のために、今できること。

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン

リテイル本部ブランディットストア部 部長
横田和弘さん (奥・右)
エマージングブランド商品部MHW課
宇佐美秀俊さん (手前・右)
マーケティング部ブランドマーケティング課
新井春菜さん (手前・左)
営業本部アウトドアスペシャリティ部 課長
齋藤栄樹さん (奥・中央)
マーケティング部オンラインマーケティング課
羽布津恭平さん (奥・左)

アメリカに本社を置くスポーツウェア製造会社であるコロンビアスポーツウェア。アウトドアスポーツに適したウェアを中心に、キャンプ用品、アウターウェアを製造・販売するなど、自然環境と密接な関係を持つスポーツブランドのCSR活動についてお話を伺います。

ボランティアだからこそ、意識は高い

―コロンビアスポーツウェアジャパンのCSR活動理念についてお聞かせください。

横田和弘さんアメリカ本社をはじめ、コロンビアスポーツウェアグループとしては、以前からCSR活動を重視しグローバルかつ多角的な展開していました。それに習って、私たち日本法人でも2010年から活動を始めたのですが、当初のメンバーはわずか5名。有志で集まったボランティアレベルでの立ち上げでした。恥ずかしい話ですが、当時は「CSR」という言葉の意味すら曖昧で、それぞれのメンバーが独自に学び意識を高めていきました。

リテイル本部
ブランディットストア部 部長
横田和弘さん

齋藤栄樹さん私と横田は立ち上げメンバーなのですが、最初は何から手を付けて良いか分かりませんでした。また、メンバー全員が通常業務の傍らで活動をしているので、打合せの時間を作るのにも苦労しました。時間がないのは今も変わりませんけどね(笑)。

そんな中で立ち上げた活動の一つが「レンタルエコバック」です。店舗で「ショッピングバックは不要だが手持ちのバックには入りきらない」というお客様に対し、工場で廃棄予定の生地で製作したエコバックの貸し出しを行いました。貸し出されたエコバックは再来店時に返却するというシステムで、店頭でのショッピングバックの削減と残布の再利用という2点のメリットを生かすことができる、地球環境にやさしいユニークな試みです。

営業本部
アウトドアスペシャリティ部 課長
齋藤栄樹さん

また、私たちの行うCSR活動について社内の理解を深め、高い意識を持って参加してもらえるよう、このエコバックのネーミングを社内で公募しました。選ばれたのが「ECOUMBIA(エコロンビア)」。「ECO」+「COUMBIA」の造語で当初はエコバックのネーミングでしたが、今では私たちのCSR活動を総括する象徴的な言葉へと成長しました。

宇佐美秀俊さん私はこのようなCSR活動がスタートした後に、メンバーに加えてもらったいわば二期生なので、横田、齋藤のような立ち上げ時の苦労は知りませんが、今ではここにいるメンバーを含め全12名が参加するプロジェクトになりました。メンバー構成は社長をはじめ、営業、商品部、システム、広報、そしてデザイナーなど多部署から集まっており、それぞれが通常業務での得意分野を活かして活動に参加しています。

私の場合は、デザイン業務を活かして「ECOUMBIA活動」に必要なアイテムやグッズのデザインを担当しています。まあ雑用のようなものですかね(笑)。ただ通常業務ではいろいろな制約があり、思い通りのデザインを通すことは難しいのですが、この活動では自分の表現したいものをそのまま展開できるので非常に楽しいですよ。

エマージングブランド商品部
MHW課
宇佐美秀俊さん

例えば、「GARBAGE BAG ART WORK」プロジェクト。弊社CSR活動とコラボレーションし、全国でゴミ拾いをしている団体・グループにデザインゴミ袋を無償配布する活動を行っているのですが、このゴミ袋のデザインを担当させていただいております。全国の皆さんのゴミ拾いアクションを楽しくサポートするため、毎年新しいデザインのゴミ袋を制作。私のデザインがこの活動にどれほど役立っているかは不明ですが、全国の方々が幅広く活用、感謝の言葉を頂いたときは、やりがいと次へのエネルギーが湧き上がってきます。

左から、羽布津恭平さん、宇佐美秀俊さん、新井春菜さん、齋藤栄樹さん、横田和弘さん

横田さん宇佐美は「雑用」と言って笑いを誘っていましたが、デザインのほか、さまざまなCSR活動を支えてくれる有能なメンバーの一人です。デザインゴミ袋以外にも、エコバック同様に廃棄予定の生地で作った社内で活用する修理品配送バックのデザイン・製作も担当してくれています。

羽布津恭平さんこの修理品配送バックは、各店舗に持ち込まれた修理品などを本社に配送、さらに修理した商品を各店舗へ配送する時に使われているのですが、その際に使われるダンボールや紙袋の無駄を省いてくれます。また、本社や各店舗には毎日多くの商品が納品されますが、このバックのお蔭で修理品については一目で分かるので、業務の省力化にも役立っています。私も以前、クレームや修理対応の業務を担当していたことがあるので、このバックには助けられました。ただし、目立つこのバックが数多く山積みされていると、気持ちが沈んでしまうこともありましたけどね(笑)。

マーケティング部
オンラインマーケティング課
羽布津恭平さん

新井春菜さん私はもともとアウトドアや山など自然が大好きでこの会社に入社しました。会社に入ってすぐにCSR活動のことを知り、参加させていただきました。まだ数ヵ月なのですが、最初に参加した山梨県乙女高原での「草刈り」はとても印象的でした。草刈りと言うワードは知っていましたが、何をするのか、どんな意味があるのかなどは、まったく知りませんでした。ただし、実際に活動に参加して、草刈りとは何か、草刈りをすることの大切さ、さらに草を刈ることで自然を守ることができることを知りました。

今では山ガールなどナチュラル志向の人々が増えている今、自然を楽しむだけでなく、自然を守る方法を広く伝えていければと考えています。

マーケティング部
ブランドマーケティング課
新井春菜さん