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2017.03.19
USF Sports Camp in 静岡Spring2017:Day2
静岡県御殿場市にて「USF Sports Camp」を開催しました。今回は2泊3日のプログラムとし、静岡県内の小学校3年生~6年生が集まり、トップアスリートの直接指導で学ぶスポーツクリニックで4つの競技(サッカー・バスケットボール・バレーボール・セパタクロー)の体験や、外国人スタッフと英語のゲームを通して国際交流を図るなど、様々なアクティビティで盛り上がりました。
2日目、午前中は元日本代表選手である杉山祥子さんいよるバレーボールクリニックと、元日本代表選手である矢野順也さんによるセパタクロークリニックを行いました。
バレーボールクリニックでは、みんなで手の形を確認した後、ボールを使ったゲームを通じて基本姿勢を教えてもらいました。その後、グループで円になってラリーを行いました。どうしたら長く続けられるかを考える作戦タイムでは、「名前を呼びあおう!」「打つ人は声を出そう!」との意見が出合い、元気に声を出しながらみんな必死にボールを追いかけていました。そして最後はサーブとアタックに挑戦。初めてバレーをやる子もいましたが、1つ1つ丁寧に教えてくれる杉山さんの言葉に必死に耳を傾け、一生懸命練習をしました。最後に行なった試合は大変盛り上がりました。
セパタクロークリニックでは、まずボールを使ったストレッチをして体をほぐした後、ボール取りゲームやインサイドを使ったパス、ヘディングの練習を行いました。そして、ジャンプした後空中で足を交差させ、利き足の反動を使いながらキックする「シザースアタック」に挑戦。目の前で現役日本代表の佐藤優樹選手のデモストレーションを見せてもらい、子供達は大興奮!イメージを膨らませながら、どうにか相手コートにボールを返そうと必死に取り組んでいました。最後には試合を行い、初めて体験するセパタクローの魅力に触れることができました。
午後昼食の後は、アメリカで大人気アクティビティ「パラシュート」を行いました。グループで力を合せて様々な形を作ったり、グループ対抗で戦ったりと、とても盛り上がりました。
パラシュートの後は、英語を使ったゲームを行いました。外国人スタッフから英語を聞く・話すを学びながら楽しく英語に触れる時間となりました。
英語のゲームの後は海外スポーツ講話の時間。ココナッツを燃やした火のボールを蹴る「Sepak Bola Api」と呼ばれるインドネシアの伝統的なスポーツと文化について学びました。
夕食と入浴のあとは、明日のスポーツ大会で着るユニフォーム作りを行いました。外国人スタッフから英語を教わり、初めて知る英語のスペルを書いてみたりと英語に触れる時間にもなりました。自分のグループ名と背番号が入ったオリジナルのユニフォームが出来上がりました。
内容の濃い1日を過ごし、あっという間に2日目が終了。明日のスポーツ大会に向けて、身体を休めました。
開催日時 | 2017年03月19日(日) |
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場所 | 会場:国立中央青少年交流の家(静岡県御殿場市中畑2092-5) |